アウトドアのおすすめスポット&注意点

point世界自然遺産 屋久島の魅力!

日常とかけ離れた、水、空気、森林...

スクーリングでは、屋久島の自然を体験するアウトドアのプログラムがあります。「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と言われるほどたくさんの雨が降ります。また、2,000m近い山々があるため、山頂付近と低地では気温が大きく異なります。そこで過ごす季節や仲間たちなど、一期一会のプログラムがみなさんを待っています。そんな屋久島の自然を楽しむために、おすすめのスポットとアウトドアの注意点を紹介します!

ヤクスギランド

屋久島と言えばやっぱり屋久杉! ここではいくつかの有名な屋久杉を見ることができます。屋久杉と呼ばれるには条件がありますが... それも実際にスクーリングに来て学んでください!

大川の滝

大川と書いて「おおこ」と読み、日本の滝100選にも選ばれています。この滝の魅力はなんといっても迫力!落差88mの高さもある滝の水量は圧倒されます。水しぶきが浴びられるほど、すぐ近くまで行けるので、ぜひ実際に来て体感してみてください。また、近くに名水100選にも選ばれている「大川湧水」も湧き出しています。

白谷雲水峡

白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流に広がる森林で、巨岩が転がり、未だ人の手が入っていない神秘的な原生林が広がります。ここは、宮崎駿監督が何度も足を運び、映画「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげていったことでも有名です。その道中にある"二代くぐり杉"は、根本がぽっかり空いてくぐり抜けられるほど大きく、存在感があります。

ガジュマル

亜熱帯植物を代表するガジュマルの木は屋久島が日本の分布の北限です。幹から多数の気根を垂らし土着することで徐々に大きくなり、やがてどれが元の幹か気根かが区別できないようになります。屋久島のガジュマルはドラマ撮影のロケ地として使用されているほど立派なものが多く、生命力の強さと屋久島の豊かな自然を感じることのできる植物です。

pointアウトドアの注意点と服装

晴れの日

晴天時は日差しが強くなるのでつばの付いた帽子があるとGood!汗ふき用のタオルは必須。いろいろと使うことが多いので多めに持っていきましょう。Tシャツ、ジャージ、トレーナーなど動きやすい服装で。 怪我防止のためにも長ズボンにしましょう。また、虫よけのため黒い服装は避けてください。サンダル(クロックスなど)や革靴はNG。歩きやすくて疲れにくいスニーカーがベストです。リュックやショルダーバッグなど、手がふさがらないものを準備しましょう。弁当・飲み物・タオル・雨具がすべて入るサイズがお勧めです。

雨の日

靴やカバン、服装は晴れの日と同じ。気温が低くなることもあるので、重ね着ができるように上着は余分に持っていきましょう。屋久島は天気が変わりやすく、雨が強いこともあるので、雨具は上下に分かれた丈夫なものを用意しましょう。傘やポンチョはNG。濡れたもの、汚れたものをいれるためのビニール袋も必須アイテムです。