屋久島リレープロジェクト
キャンパスから屋久島に赴任したスタッフに質問してみました!③
みなさん、こんにちは。 おおぞら高校の橋本です。
今日は、4月に新しくキャンパスから屋久島に来たスタッフにインタビューを行いましたので、その内容をご紹介します。
- 名前、出身地、好きなこと、趣味(熱中していること)を教えてください。
名前は、井垣知加子です。呼ばれたい名前は、いーちゃんです。出身地は愛知県小牧市です。就職してからは、名古屋・滋賀、そして屋久島で働きました。
好きなことは、マンガやアニメを見ること、旅行、食べ歩きすることです。趣味は推し活です。SUPER EIGHTや声優の諏訪部順一さんが好きでライブに行ったり、出演作品を見たりするのが好きです。屋久島では、カフェやごはん屋さんを探していくのも趣味になりました。
Q.キャンパスのコーチとしての生徒との関りと、おおぞら高校のスタッフとしての生徒との関りはどのような変化がありましたか
キャンパスのコーチをしていた時は、1年間など長期間のかかわりの中で生徒の成長などにマイコーチ®として関わることができていました。おおぞら高校のスタッフとしてスクーリングに来た生徒たちと関わる中では、4泊5日の限られた期間に宿舎の集団生活や授業、自然体験学習など様々な体験を通して成長する様子に触れることができることが大きな変化です。
Q.キャンパスにいたときに感じた屋久島とのつながり、屋久島に来てから感じるキャンパスとのつながりはどんなことですか?それぞれ教えてください
生徒が屋久島から帰ってきてどんなスタッフがいたか、雄大な自然を見てきたか、自分の意見を伝えられるようになったかなどを聞くことで生徒を通してつながりを感じていました。
屋久島に来てから感じるキャンパスとのつながりは、スクーリングで関わる生徒たちのことをマイコーチから伺って、どんな様子だったかを伝えたときに屋久島とキャンパスがつながっているなと感じます。宿舎での生活、親元を初めて離れる生徒もいる中で、キャンパスでは見られない表情や振る舞いを見ることができ、それをキャンパスのコーチに伝えることができるのはうれしいことだと思っています。
Q.井垣先生の思うおおぞら高校の魅力を教えてください
全国各地に一緒にスクーリングで過ごした同級生がいることは魅力の一つだと思っています。初めて会う人ばかりで不安もあると思いますが、その中で趣味の合う人や違う価値観を持っている人など様々な人に触れられる環境であることはなかなかないと思うからです。また、おおぞら高校のスタッフも年齢や経歴など様々な人がたくさんいます。屋久島でのスクーリングで自然に触れたり様々な価値観に触れられること、集団生活の中で苦手な人とも関わる機会を高校生の間に持てることも魅力だと思っています。なりたい大人を見つけるためのきっかけがたくさんある高校だと思います。
今回のインタビューを通じて、井垣先生の温かい人柄と、生徒やスタッフ同士の「つながり」が感じられるおおぞら高校の魅力が伝わってきました。この特別な環境の中で、新しいつながりや学びを通じて、自分らしい成長を楽しんでほしいと思います。スタッフ一同、皆さんがここで素晴らしい時間を過ごせるよう、応援しています!