屋久島リレープロジェクト
キャンパスから屋久島に赴任したスタッフに質問してみました!②
みなさん、こんにちは。
おおぞら高校の岡本、内山です。
さて、今日は4月から新しく屋久島にきたスタッフに話を聞いたのでご紹介します。
Q. 名前、出身地、好きなこと、趣味(熱中していること)を教えてください。
名前は玉腰純です。屋久島では呼ばれたい名前ということで「こっしー!」と呼ばれています。出身地は、愛知県名古屋市生まれです。好きなことや趣味はコロコロ変わりますが、今は、休みの日で晴れていたら屋久島の自然に触れ、雨の日は生成系AIで画像や音楽・動画を作っています。
Q. キャンパスと屋久島のつながりを感じる瞬間はありますか?
あります! まずは何より、キャンパスでいっしょに過ごした生徒が屋久島に来るととても嬉しいです。顔を見て、挨拶するだけでもつながりを感じます。そしてそれは私が勤務していた横浜キャンパスだけでなく、他のキャンパスの生徒も同じです。
Q. 玉腰先生が思う屋久島おおぞら高等学校の魅力を教えてください。
屋久島にいて面白いなと思うことが、キャンパスとは違った生徒達の表情が見られることです。「そんな笑顔を見せてくれるの?」「みんなの前でちゃんと自分の意見を言っている!」と何度も驚かせてもらいました。屋久島とキャンパス、それぞれの生活が実はつながっていて、生徒にとっていい相互作用があるといいなと思っています。日常と非日常が高校生のうちに体験できて、他の都道府県の同級生や様々なバックグラウンドを持つスタッフと関われることが魅力だと思います。
最後に、玉腰先生からメッセージをお願いします。
先日参加した鹿児島県の養護教諭研修で、3.11の復興について講演があったのですが、「人の心を救うのは、人と人とのつながり」というメッセージがありました。これは学校でも同じだと思います。AIで音楽を生成していると書きましたが、これからもっとAIが進歩していく中で、人間にできること・求められることは、結局、人と人とのつながりだと思います。人と触れ合うことで傷つくこともありますが、人と関わることで私たちは喜びを得て生きていくのだと思います。ぜひ屋久島で、つながりを感じていただければと思います。