屋久島リレープロジェクト
2024.09.06
生命感じるリレー水田
みなさん、こんにちは。おおぞら高校の玉腰です。
屋久島は6月までは雨がとても多かったのですが、7月から青空を見られる日が増えて私は最近ハッピーです!
とても暑い日が多いですが、みなさんが住む地域はいかがでしょうか。
今日はみなさんにセンバスビレッジという学校農園にある水田の様子をお伝えします。
センバスビレッジでは、スクーリングで屋久島に来る生徒が一年間で稲作の苗分けから収穫に至る工程を体験してバトンをつないでいく活動を実施しています。これを私たちは「リレー水田」と呼んでいます。リレー水田では、古くから存在する稲の原種である、古代米を育てており、収穫した古代米は最終的に屋久島おおぞら高等学校の給食で振舞われます。
水田にはあめんぼがいたり、おたまじゃくしがいたり、トンボがいたり、訪れるたびに生命を感じられる場所で、個人的にとても好きな場所です。
写真は現在の水田の様子です。
是非、センバスビレッジに来た際には稲の成長をご覧ください。水田にある小さな生命を感じてもらえたら嬉しいです!