一歩踏み出した先にある思い

みなさん、こんにちは。おぞら高校の村瀨です。
今回は、スクーリングのクラスが一緒だった、福山キャンパスのおはぎさんと川越キャンパスのみあさんの屋久島スクーリング中で書いたみらいノート®を紹介します。

おはぎさんは、毎日屋久島スクーリングで感じたこと、思ったこと、やってみたいことをみらいノートに記録として書いていました。授業終了後に、その日の感じたことと共に、明日頑張りたいことで「クラスの話したことがない人とも話し、クラスでワイワイ過ごす」と書いてくれました。その言葉通り、クラスの授業では、自分からクラスメイトに話してかける姿がありました。
おはぎさんは「もっと早くに皆と話せばよかった。だけど、この屋久島スクーリングで一歩踏み出すことの大切さに気付きました」と、語ってくれました。

みあさんは、コミュニケーションをとることが苦手で、はじめはクラスみんなの前で発表することに対して抵抗があったと話していました。しかし、屋久島スクーリングで過ごしていくうちに、クラス皆の温かい雰囲気、優しさ、周りの人に助られたことで勇気をもらい、「自分をもう少し知り、言いたいことを発表できる」とみらいノートに書き、目標にしていました。そして、クラスでで自分の意見を出したり、クラスで決めた内容を代表して発表していました。「勇気を出し、あの時一歩踏み出したからこそ、改めて人とコミュニケーションをとるのは良いなと感じています」と語ってくれました。

おはぎさんやみあさんのように、その時感じた気持ちや思い、目標、できたことをみらいノートに書き残すことで、自分自身の行動に対する勇気や一歩踏み出せることの原動力になるとともに、誰かと一緒にみらいノートを見返すことで、自分を見つめなおす時間や自分の成長を感じる時間にも繋がるのではないでしょうか。
ぜひ、みなさんも、その時の感じた気持ちや目標、できたことをみらいノートに書き残し、自分自身の一歩踏み出す行動につなげてみませんか?