くぐるといいことが起こる！？ 中間のガジュマルに行ってきました

こんにちは。
おおぞら高校 入学相談室の小河です。
屋久島は今日も雨です。
月に35日雨が降る！ と言われているくらい雨が多い島ですが、その分晴れた空は格別です。
暖かくなってきましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか？

今回ご紹介するのは「中間（なかま）のガジュマル」！
「中間」と書いて「なかま」と読みます。
別名「タコの足」ともよばれ、幹が垂れ下がって地表に付き幹となり... を繰り返し巨大な樹となったものです。
この門をくぐると、いつの日かいいことが起きると伝えられているこの樹。

みなさまの幸せを願って、私（小河）が行ってきました。
見てください、この大きさ！ 手を広げてもかないません。比べてみると人がとても小さく見えますよね。

このガジュマルがある「中間」という場所は、屋久島ではじめて自家発電が取り入れられた場所です。ガジュマルの奥にその施設がありました。
今は集落の間もきれいに道も整えられていますが、昔はそれぞれを行き来することはとても大変なことだったんです。そんな時代にも、各集落ではとても強いつながりを持っていました。
中間は歴史的にも、里めぐりをするにはとても良い場所なんです。

実際にスクーリングに来た生徒は、ガジュマルに触ったり、その硬さに驚いたり！
屋久島の自然を通して人とつながったり、様々な体験をできるのはおおぞら高校だけです！ そんなおおぞら高校の魅力をぜひ体感してみてください。

そして、ぜひ、屋久島にきたら中間にも訪れてみてください♪

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