屋久島News
2022.12.16
令和4年度 屋久島おおぞら高等学校 成人式を執り行いました。
撮影時のみ特別にマスクを外しています
まだまだ冬化粧には遠い屋久島の12月、令和2年度前後期卒業生を中心に全国から成人23名が集まり成人式を執り行いました。コロナ禍が始まって以来3年ぶりの完全に屋久島での開催ができました。また、今回は8名の親御様にもご参加いただくことができました。
参加してくれた卒業生は北は仙台、南は福岡のキャンパスを卒業し、今もそれぞれのなりたい大人を目指して日々過ごしています。決して近くはない屋久島での成人式に参加した理由は「屋久島が好き」「大切な思い出のある屋久島おおぞら高校で成人の誓いを立てたい」などさまざまでしたが共通して屋久島おおぞら高校にもう一度行きたい、という気持ちを持って参加してくれました。
代表して成人の誓いを読んでくれた中野陸斗さん、有賀葵さんはおおぞら高校での経験を振り返り、これからも自分のなりたい大人を目指していくと力強く話してくれました。
成人式が終わった懇親会では、成人するまでの自分に関わってくれた人への感謝の気持ちをおおぞらカードに書いたり、各々のみらいノートに書いた自分のなりたい大人宣言を発表しあったり、とそれぞれの未来につなげる活動を行いました。
参加者は全国からでしたが、この成人式を機会に友だちになれたという奇跡に感激し、これからもつながっていきたいと話してくれました。
成人式の前夜から成人式後の交流会まで、「過去~現在~未来をつなぐ成人式」として参加してくれた23名、それぞれの未来を描いてくれると私たちも信じています。
おおぞら高校はこれからもすべての皆さんのなりたい大人を応援しています。