屋久島News

教育実習生にインタビューを行いました

20221121.jpg屋久島おおぞら高等学校の"えーぼ"こと児玉です。
屋久島おおぞら高等学校では"出会い"だけでなく、様々な形の"再会"もあります。今回は教育実習で再訪した、永瀬理彩さんにインタビューを行いました。
永瀬さんは10月1日から3週間、教育実習で屋久島おおぞら高等学校を訪れた卒業生です。
生徒目線や実習生としての目線など、様々な角度からいくつか話を伺いました。

児玉:生徒のとき、実際にスクーリングに来て感じたことを教えてください。
永瀬さん:人見知りなので、初めましての人と仲良くなれるか心配でした。しかし話してみると、共通の趣味の話題やクラスの授業を通して自然と話すことができました。勇気を出して話してみることの大切さを学びました。

児玉:実習生として教育者目線でわかったことや気づきはありましたか?
永瀬さん:生徒のときはただ授業を楽しんでいましたが、実際には活動の一つひとつに対して目的があることを知りました。特に2日目のチームビルディングという授業では、コミュニケーションについて考えるという目的があって、そのために様々な工夫がされていました。

児玉:今回の実習で学んだことはなんですか。
永瀬さん:授業をやってみて、やりたいことをやるだけではだめですね。常に生徒目線で考える必要があると思いました。例えば授業で使用するパワーポイントですが、最初に見やすさ重視で作るとシンプルなスライドができました。更に指導教諭の根本先生には色使いや写真に気を遣い、生徒の興味を惹く授業が必要だと教えていただきました。

児玉:最後に、永瀬さんの"なりたい大人"について聞かせてください。
永瀬さん:寄り添って共感できる大人になりたいです。私が屋久島おおぞら高等学校に転校したとき、当時のマイコーチ®を含めた教職員のみなさんが親身になって話を聞いてくれました。そんな体験をしたからこそ、私も一人ひとりの生徒に向き合い、寄り添っていきたいです。

今回は教育実習での"再会"でしたが、その他にも成人式や卒業式も屋久島本校で行われます。屋久島スクーリングで出会った生徒と再会できること、そして成長した姿を見られることは嬉しいです。
みなさんもスクーリングや成人式、卒業式などで様々な"出会い"と"再会"をしてみませんか?

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