屋久島News
2022.07.01
5月の雨の中の「田植え」
ゴールデンウィークが明けたころ、屋久島ではスクーリングに来た生徒と一緒に田植えを行いました。雨の中の実施となりましたが、初めは泥の中に入ることを躊躇していた生徒もいざ始めると、普段できない体験を楽しんでいたのがとても印象的でした。
実は屋久島おおぞら高等学校では学校農園センバスビレッジをつながる場所として、一年を通して全国の生徒でお米を作る"リレー水田"という活動を行っています。昨年度の様子が気になる方は、屋久島Newsをぜひご覧ください!
https://www.ohzora.ac.jp/news/
今回実際に参加した生徒は「初めて稲を触った!」「思った以上に泥の感触は気持ちよかった。」「お米ができるのが楽しみ!」という声があがっていました。お米を食べられることは特別なことではないと感じる人も多いと思いますが、屋久島は地形上、そして雨も多く稲が腐ってしまうためお米が育ちにくいといわれています。
当たり前のように食べているお米は、たくさんの人の手がかかり、厳しい環境を乗り越えて私たちの食卓に並んでいると考えると、すべての自然や関わっている方々に感謝の気持ちが自ずと生まれます。
そんな屋久島で雨の中、生徒が植えた稲は、きっと力強く育ってくれることでしょう。
収穫までの成長も楽しみです。また、スクーリングに参加するタイミングによって、収穫を体験できたり、スクーリングの食事の中で食べられるかもしれません。そこでまた、全国との生徒とのつながりを体感してほしいと思います。
また、自然体験学習ではセンバスビレッジを訪れるプログラムもありますので、みなさんも成長を見守っていただけると嬉しいです!
実は屋久島おおぞら高等学校では学校農園センバスビレッジをつながる場所として、一年を通して全国の生徒でお米を作る"リレー水田"という活動を行っています。昨年度の様子が気になる方は、屋久島Newsをぜひご覧ください!
https://www.ohzora.ac.jp/news/
今回実際に参加した生徒は「初めて稲を触った!」「思った以上に泥の感触は気持ちよかった。」「お米ができるのが楽しみ!」という声があがっていました。お米を食べられることは特別なことではないと感じる人も多いと思いますが、屋久島は地形上、そして雨も多く稲が腐ってしまうためお米が育ちにくいといわれています。
当たり前のように食べているお米は、たくさんの人の手がかかり、厳しい環境を乗り越えて私たちの食卓に並んでいると考えると、すべての自然や関わっている方々に感謝の気持ちが自ずと生まれます。
そんな屋久島で雨の中、生徒が植えた稲は、きっと力強く育ってくれることでしょう。
収穫までの成長も楽しみです。また、スクーリングに参加するタイミングによって、収穫を体験できたり、スクーリングの食事の中で食べられるかもしれません。そこでまた、全国との生徒とのつながりを体感してほしいと思います。
また、自然体験学習ではセンバスビレッジを訪れるプログラムもありますので、みなさんも成長を見守っていただけると嬉しいです!