屋久島News

一年間の取り組みの成果

屋久島おおぞら高等学校では、昨年4月からの一年間、「5min → ゴミ0(ゼロ)ミッション」という環境活動を実施してきました。この活動は、5分という短い時間を使って浜辺に漂着したゴミを拾うという活動で、スクーリングに参加した生徒とともに取り組んでいます。
今回は一年間の取り組みの成果として、生徒の手で集めたゴミの量を発表します。

一年間を通して生徒が集めたゴミの量は、なんと469.94キログラム! これは一人の人が出すゴミの量の427日分に相当します。一人ひとりが取り組んだ時間は短くても、その一瞬一瞬の積み重ねが大きな成果へとつながりました。生徒が拾った浜辺に漂着したゴミ皆さんの貴重な一瞬が、貴重な自然環境を守ります。皆さんも日常の少しの時間を使って、身の回りの環境を美しくしてみませんか?

なお、昨年5月にも「5min → ゴミ0(ゼロ)ミッション」について屋久島NEWSで取り上げています。以下のリンクから閲覧することができますので、ぜひご覧ください。
私たちがみんなと共に考えていくこと