屋久島News
2021.12.15
屋久島のシンボルツリーの一つを紹介します!
屋久島おおぞら高等学校のショーエイこと橋本です。
屋久島には中間という集落があり、この「中間のガジュマル」と呼ばれる木がシンボルツリーの一つとなっています。町指定文化財(天然記念物)にもなっているこのガジュマルは写真のようにアーチ状になっており、下をくぐることができます。実はこのアーチ状の部分は、枝や幹ではなく、根っこなんです。
このような、たくさんの根っこを広げて大きく成長していく姿から「ウォーキングツリー」とも呼ばれています。
ちなみに、屋久島おおぞら高等学校の敷地内にもガジュマルがあり、スクーリングに来た生徒を出迎えてくれます。
屋久島には力強い生命に満ち溢れた島です。屋久島を訪れた際には、自然に触れ、パワーをもらってみてくださいね。