屋久島News

学校から見える大自然

こんにちは。山登りが大好きな、屋久島おおぞら高等学校のニモこと根本翔平です。
本日は学校から見える大自然を二つ、皆さんに紹介していきたいと思います!

一つ目は「二重の虹」です。「二重の虹」とは虹の上に更に虹がかかるというものです。私はこの前屋久島おおぞら高等学校から見ることができました。人生初めての「二重の虹」に大興奮でした。他の職員も仕事の手を止め、歓声をあげたり写真を撮ったりしていました。

二つ目はブッソウゲです。一言にブッソウゲといっても、実はブッソウゲの中には8000もの種類があり、屋久島ではその中で、真っ赤なものをブッソウゲと呼んでいます。しかも、蝶はブッソウゲの蜜が大好物なため、ツマベニチョウなどの貴重な蝶が集まってきます。幸せを呼ぶ蝶と呼ばれているので、生徒も、飛んでいる蝶をどうにかスマホに収めようとしてみたり、蝶を見ながらおしゃべりをしていました。学校から見える大自然このように屋久島は「人と人」や「人と自然」をつなげてくれます。そんな、つながる場所、つなげる場所に是非一度来てみてください。