寄り添うプロから学ぶケア　～自分の気持ちと仲良くなるために～

こんにちは。おおぞら高校 入学相談室の小河です。
今回は、つながる学科で毎週行われている「屋久島つながるゼミ」の様子をご紹介します。

テーマは「ケア」最終回。
スクールカウンセラーの永里 美紅（ながさと みく）先生をお招きしました。
永里先生は、屋久島の小中高校生のカウンセリングをはじめ、保育園での巡回相談や社会人のケアも行う「人に寄り添うプロ」です。今回はそんな永里先生の人生経験にも触れながら「自分の気持ちとうまく向き合うために必要なこと」をテーマに様々な話をお伺いしました。

「不安の総量は変わらない、なくすのは無理なこと」
「自分の気持ちの持ち方、付き合い方を変える」
「悩むとその分、得意も苦手もジブンのことがわかってくる」

先生の考えに触れて「自分の気持ちと仲良くなる」大切さを学んだ生徒たち。
生徒にとっても先生との時間は新鮮で特別だったようで、今まで深めてきた「ジブン」を見つめなおす時間になりました。

これからの未来を自分に優しく進んでいくためのヒントを得た今回のゼミ。
生徒はこんな感想を残してくれました。
「カウンセラーを目指していた時期があったので、本職の方のお話を聞けて有意義でした」
「自分が嫌いなところ、短所も愛せるようになりたいと思った」

日常のモヤモヤも、自分らしい答えに変えられるかもしれません。
あなたも、つながる学科で新しいジブンを見つけてみませんか？

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