屋久島News
2024.09.30
屋久島の空はどんな色?
こんにちは。おおぞら高校の上大川です。
皆さんは空を見上げることはありますか?
皆さんの住んでいるところの空は、今どんな色ですか?
今回は、私の大好きな屋久島の「おおぞら(大空)」について魅力をお伝えしていこうと思います♪
まず一つ目の魅力は、虹をたくさん見つけられるところです。
屋久島は年間降水量が日本で一番多いと言われていて、東京の約2から3倍の雨が降ると言われています。そのため雨上がりには、雫が光ってキラキラ輝く世界に、虹を見つけることができます。
一枚目の写真は、学校の職員室から見えた虹です。
端から端まで一気に見ることができるのは珍しく、生徒もワクワクしながらたくさん写真を撮っていました。二つ目の魅力としては、空の色と広さです。屋久島の空は、天気がコロコロ変わるからこそたくさんの色を魅せてくれます。そしてそのカラフルな空がものすごく大きく広がっています。二枚目の写真は、学校の校舎から見上げたときに撮った夜との境目の写真です。
屋久島は四方を海に囲まれており、大きな建物がないので「こんなに空は大きかったのか!」と感じると思います。また、夜になるとこの大きな空に満点の星空が広がります。運が良ければ天の川や流れ星を見ることができるかもしれません。皆さんもここ屋久島で、おおぞらを見上げてみませんか?